エンジンかけてアイドリング
アイドリングの必要性はどうなの?
昔は、水温が安定するまでアイドリングをしてから運転したほうがいいと言われていましたが、今は技術の進歩によって水温が上がるのを待たなくても大丈夫。 しかし、エンジンをかけてすぐに動くのはやめましょう。ほんの少しでいいから待つ余裕を持ってみませんか?
オイルはオイルパンに移動する
エンジンが止まると、部品の表面に残る以外のオイルは、オイルパンに落ちて溜まります。 そして、エンジンの始動と一緒に、エンジンへ吸い上げられるのですが、エンジン全体にオイルが行き渡るまで少し時間がかかります。
もし、すぐにアクセルを踏んでしまうと、オイルの行き渡りが不十分なうちにギア同士が強い摩擦にさらされてしまいます。 エンジンをかけたら、まず一呼吸して、オイルがエンジン全体にいきわたるのを待ちましょう
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