ブレーキ
ブレーキのメンテナンス
日常では、ブレーキのメンテナンスを気にすることはとても少ないでしょう。実際、ブレーキは減っても効きが大きく変わるわけではありません。
しかし、減りすぎるとブレーキローターを傷めることもあるので、せめて、タイヤ交換のときぐらいは、ブレーキパッドの残量をみてみませんか?
ブレーキキャリパーに開いている小さな穴から、確認することができます。
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交換するならスポーツタイプがオススメ
ブレーキは、スポーツタイプのものも出ています。 もし、車検や点検でブレーキの交換が必要と言われたら、効きのいいスポーツタイプのブレーキパッドに交換すると安全性が高まっていいですよ。 レース用を選ばなければ、普段の運転でもノーマルよりも効きを実感できるので、特に人をたくさん乗せているミニバンや、荷物を多く積んでいる時は安心です。
ブレーキパッドが減りすぎると?
もし、ブレーキパッドを限界以上まで使うと、本来、ブレーキローターに触れてはいけない部分を使ってブレーキすることになってしまいます。 ブレーキローターを傷めてしまうととっても危険ですし、ローター交換は工賃を含めて10万円近くにもなります。 大きな事故や出費を防ぐためにも、ブレーキパッドに気配りをしてあげてみませんか?
ブレーキのチェックに適しているのは、タイヤ交換のときです。ブレーキライン(ブレーキホース)のオイル漏れも一緒に確認するクセをつれば一段と安心です。

ブレーキパッドやブレーキローター表面についた油分を落とすブレーキクリーナー。ブレーキに油が付いたら命にかかわりますのでしっかり落としましょう!
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